メル友を得るためには、様々な方法があるものの、実際その多くはネット上を舞台に展開されていることがほとんどです。つまり、一度飲み会等でメールアドレスを交換して以来会っていない者同士がメールのやり取りのみになってしまっている場合以外は、大抵は「顔を知らない前提で」会話をしていることになります。そうすると、個々で一つ問題が浮上してきます。「ネット経由のメル友には、顔を見せる必要ってあるの?」という問題です。
かつて、「基本的にはメル友には顔を見せない」という暗黙のルールがまかり通っていました。それはメル友という存在が、多くの私生活を顕にした状態で付き合うものでなくてもいい、寧ろヴェールに包まれているほうが良いとされていたからです。どんなな相手なのか創造するのはもとより、顔が見えないからこそ、行動を知らないからこそ何らかのバイアスのかからない会話をすることができ、そのほうが都合が良かったのです。
翻して、現代社会においてはその様相が少し変化してきました。最初のうちにあらかじめ顔見世をしてメル友を探す人が増加してきたのです。いわゆる出会い系からの派生をみたメル友探しがこのスタイルを新しく確立させたのでしょう。そしてこのスタイルは、これまでの暗黙のルールを解体させたのはもとより、「会うことを前提にするメル友」という関係を築くさきがけになったのです。会うことが前提にあるのであれば、最初から顔を見せて警戒心を拭い去るという見地から、これらは安全な方法ともいかえることができます。
また、はじめから前提も何もなく、メル友としてしばらく交流を深め、その後「顔写真を見せて欲しい」と相手に頼まれた場合はどうすればいいかという問題も出てきます。
話を元に戻すと、つまり「ネット経由のメル友には、顔を見せる必要ってあるの?」という問題は、その向こう側にある相手どういう関係を気づきたいのかということによって変化してくるのです。その後相手にあって関係を進展したいのであれば顔写真の提示は必要でしょうし、メル友の域を逸しないのであれば、そのことをきちんと相手に伝えて丁重に断りを入れればいいのです。
■メル友とは??
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